熟練の名詩師(なうたし)「一喜(いちき)先生』直伝!実際に名前の詩を作りながら、その作り方をご紹介します。

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実際に名前の詩を作ってみよう!



実践!1万件以上の実績を誇る、プロの名前の詩作りを公開



名前の詩の作り方のコツで色々なテクニックを紹介していますが、実際に使えないと意味がありません。

ここでは、どの場面でどのテクニックを使うのかを実際に紹介していきながら、その使い方を見て頂きましょう。

ここでの方法をマネして、あなたも名前の詩作りにチャレンジしてみてください!


■さぁ実践!名前の詩作り

それでは、名前の詩作りに入っていきましょう。

ここでは、「ひろし・のりこ」さんの名前の詩作りに挑戦してみたいと思います。

まずは2人の情報を設定します。


<「ひろし・のりこ」さんの調査メモ>

・ひろしさん 29歳
・のりこさん 28歳
・来月にご結婚予定
・2人は会社の同僚
・同僚みんなで2人への結婚祝いに名前の詩をご希望
・みんなの想い:「これから先色々なことがあると思うけど、ずっと仲良く幸せでいてね。」

以上のように設定しておきます。


■名前の詩作りスタート!

それでは、名前の詩作りの開始です。

まず白い紙とペンを用意します。

そこに、「ひろし・のりこ」と名前を横書きで書きます。

紙の脇には2人への「想い」もしっかりとメモしておきます。

そして、その「想い」を見ながら詩の後半から考えていきます。

「ずっと仲良く、幸せでいてね。」この部分を表せるような内容にしなければなりません。

後半ですので、今回は【り】の部分から考えていきましょう。

まずは、【り】で思いつく言葉を徹底的に紙に書きます。

「りかい」「りそう」「りりしい」・・・といろいろとありますが、結婚祝いですので、ここでは直感で「りそう」を選んでみましょう。

その用途に合うかどうかは、全部書き尽くした後で絞り込みましょう。
考えながら絞り込んでいくと、出てくる言葉も少なくなってしまいます。

またこの時に、どんな想いを伝えたいのかを頭の隅に置いておくようにします。
そうすることで、想いにあった言葉を絞りこむことが出来ます。

そして次に、絞り込んだ「りそう(理想)」に合う文を考えます。

このときに、1行1フレーズ(コツ2)を忘れないでください。

「りそうの人生」「りそうの夫婦」「りそうの未来」などいろいろとありますが、ここでは決定しなくてもOKです。

次に【こ】も同じように考えていきます。

「こころ」「これからも」「ことぶき」「こんなん」・・・。

「これからも」と「こんなん」が良さそうですので、この2つに合う文を考えていきます。

「これからも仲良く」「これからも一緒に」
「こんなん乗り越え」「こんなん二人で…」

とこんな感じです。

多少違和感はあっても気にせず先に進みましょう。

そして次に前半部分を考えます。

考え方は後半とまったく同じです。

名前を頭文字にして使える良さそうな言葉をみつけ、それに合う文を考える。
この繰り返しです。

これをどんどん紙に書きながらひたすらやっていきます。

残りの【ひ】【ろ】【し】【の】で出来た文は次の通りになります。


【ひ】の候補
ひかる笑顔
ひろい心
ひび二人で

【ろ】の候補
ろまんを求めて
ろんどを踊り
ろまんすの二人

【し】の候補
しあわせな人生
しんじあい仲よく
しんねん持って

【の】の候補
のびのび笑顔
のどかな人生
のり越えて


といった感じです。

今回は3つづつ掲載しましたが、本当はもっと考えます。
思いつくだけ書き出します。
この段階でたくさん候補があれば、後半のひらめき度合いも上がるので頑張ってください。

そして、出た候補を眺めながら、各文を組み立てていきます。

このときに、どんな「想い」を伝えたいのかが大切になってきます。

伝えたい「想い」を確認しながら、あらゆる組合せを試して文を組み立てていきます。

組み立てるときも、ひたすら紙に書いて組み立てていきましょう。

この段階から「ひらめき」というのが大切になってきます。

直感的にいいなと思ったり、これはどうかな?と思ったことを優先しながら、文を組み立てていってください。

そうして、組み立てた文の一つが次のような内容です。


【ひ】かる笑顔
【ろ】まんすの二人
【し】んじあい仲良く
【の】どかな人生
【り】そうの未来
【こ】れからも一緒に


しっくりきませんね。なんか変です。

でもこれで良いんです。

名前の詩作りはここからが勝負です。

候補の詩をいくつか作ってそれを修正しながら、理想の詩へと完成させていきます。

ここでのポイントは、

流れるような詩か?(コツ1)
1行1フレーズか?(コツ2)
行数に問題はないか?(コツ2)
過去から未来になっているか?(コツ4)
頭文字に執着してないか?(コツ5)
バランスは大丈夫か?(コツ6)


など、あらゆる面を意識しながら考えることです。

そして、ある程度固まってきた段階から、声に出して読み上げながら考えていきます。(コツ7

多少、粗削りの状態であっても、固まってきたと感じた段階から声に出していくと、よりスムーズにいくかと思います。

こうしたことを繰り返して、完成した名前の詩がこちらです。


<「ひろし・のりこ」さんの名前の詩>

【ひ】かる笑顔で
よ【ろ】こびかさね
【し】んじあい山々
【の】り越えながら
【り】そうの幸せ
【こ】れからも二人で
   仲よく築いて
    いつまでも



主なポイントとしては、

1.【ろ】をあえて1文字目に使わなかったこと。
2.【し】と【の】で1文にしたこと。
3.最後に2行付け足したこと。


などが挙げられます。

内容的にも「結婚祝い」に相応しく、また、一番大切な「これから先色々なことがあると思うけど、ずっと仲良く幸せでいてね。」という想いも反映されていると思います。

細かくやると、あまりにも長くなりすぎるので、今回はポイントを押さえながら説明をしました。

実際に私がやる場合は、長年かけて蓄え続けて来た、名前の詩に使える「言葉大全」を使ってやるので、もう少し効率は良いのですが、基本はほぼ同じです。

(言葉大全に興味がある方は「名前の詩自作キット」をご覧ください。)


ポイントは、

書いて考える。
伝えるべき「想い」を忘れない。
作り方のコツで紹介したポイントを守る。


ということになってきます。

また、実践するとわかりますが、名前の詩作りには「ひらめき」がとても大切です。

その「ひらめき」を得るためにも、紙に書いて考えることが重要ですし、また、しっかりと時間をかけて考えることも大切になってきます。

「ひらめき」というのは、積み重ねた経験によって研ぎ澄まされていきますが、初めての方でも努力すれば、必ず得られるものです。

ただ、「ひらめき」は焦りがあると現れにくいので、心を落ち着かせて楽しみながら名前の詩を作って頂くと、きっと素晴らしいひらめきがあると思います。


> 次の記事:名前の詩作りに行き詰まったら



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■名前の詩の作り方(目次)

1.名前の詩のパターン(種類)を知ろう
2.名前の詩を作る準備をしよう
3.名前の詩の作り方 コツ1「流れるように」
4.名前の詩の作り方 コツ2「1行1フレーズ」
5.名前の詩の作り方 コツ3「最後から考える」
6.名前の詩の作り方 コツ4「過去から未来へ」
7.名前の詩の作り方 コツ5「頭文字に執着しない」
8.名前の詩の作り方 コツ6「バランスを考える」
9.名前の詩の作り方 コツ7「声に出して微調整」
10.実際に名前の詩を作ってみよう
11.名前の詩作りに行き詰まったら
12.さぁ、次はあなたの番です!
13.名前の詩の無料相談サポート
14.自宅で簡単!名前の詩自作キット




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